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委員会の機能と推進力を高めた経験

​朝青広島県本部

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経験概要

朝青本部常任委員会の機能と役割を高めることで、自らの運動における現在地を知り、目標達成のための対策を講じる過程を「集体主義」原則に沿って推し進めることがなによりも大切。

経験内容

常任委員会は朝青運動の中で最も重要な指導機関です。

朝青のほとんどの運動が常任委員会で始まり、常任委員会で終わるといっても過言ではなく、言い換えると常任委員会をどう行うか?に朝青運動の前途がかかっていると考えられます。

第25期朝青広島県本部常任委員会は専任イルクン3名、団体職員1名、朝高教員1名、地域朝青員1名の6名で構成されており、毎月1回の会議と時期ごとに主要会議や行事のミーティングを都度行っております。

 

常任委員会が最も心掛けているのは「委員会の集体主義」を発揮すること。すべての議案に対して全員の総意で意思決定を行い、具体的な分担のもと、事業を推進させることを徹底させています。

 

「集体主義」を発揮するために必要なのは<理想設定>⇒<実態分析>⇒<政策樹立>⇒<政策一致>⇒<分担決め>⇒<実行>⇒<中間総括>⇒<追跡対策>⇒<実行>⇒<総括>のサイクルをキッチリ守ることだといえます。

 

俗に言うPDCAサイクルをもっと細分化した「委員会運営サイクル」にのっとって朝青広島県本部常任委員会は、どんなに忙しい時期であろうとこのサイクルを省略したり、端折ったりしないよう注意がげています。したがって、会議は非常に長時間に及びます。

 

また、委員会の戦闘力とはすなわち、委員会が「働く集団」であること。この人たちには任せられる、ついていこうと思ってもらえるようになるためには自身が居住する支部、班での働きぶり、貢献度はマストです。(人間性も問われます!品性アップのための努力も怠ってはいけないゾ)

 

とりわけ、愛国的大衆運動《1(ハナ)》期間に注力しているのは「会議時学習」の統一化。常任委員たちが各支部、班で定められた時間内に同じ内容をもって講義を受けたのちディスカッションを行い、アウトプットまでを心がけています。

正しい時代認識、情勢把握力を持ってこそ初めて支部と班の基層組織をリードできる。我々が会議時学習に注力する理由はここにあります。

運動期間に委員会の戦闘力がアップした秘訣として挙げられるもうひとつのポイントはマメな報告システム。すべての事業において「だいたい~~までには」という曖昧な表現を撤廃し、「いつまで」「誰が」「誰と」「どのレベルで」を徹底追及するようにしています。もちろんその都度集まって協議することはできないので、朝青事業の必須ツールとも言える「LINEグループ」の効果的活用には力をいれています。

分担された事案を文書にまとめてPDF共有する作業はもちろん、各種行事などの集計表はGoogleドライブ共有していつどこでもスマホがあれば更新できる体制を作り、責任逃れがないような環境を作っています。

また、支部や班、サークルなどのグループへ「宣伝」情報のあとには必ず「報告」情報をアップする、写真の投稿は見やすく偶数枚をまとめてアップして一番見て欲しい集合写真などは単体で投稿する、LINEグループへの投稿時間はランチライムや退勤後から21時まで、あるいは職種に合わせてチェック率が高い時間帯に投稿するなど、本部常任委員たちが相手側の目線に立ってSNS利用することを制度化、習性化しています。

いずれにしても大衆運動の目標は「同盟員を増やすこと」。

本部常任委員会が打ち出した算段についていつも了承してくれる支部組織のために、本部常任委員たちひとりひとりがあらゆる面において「朝青力」をアップさせる過程に本来あるべき委員会の機能、戦闘力がアップすると我々は考えています。

 

同胞青年とひとつになるために、本部常任委員会はどれくらいベストと思える状態にあるのか?今後とも一緒に追求してゆきましょう。

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