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交渉決裂?どう見る朝米首脳会談



□会談は決裂したのか?


全世界が注目した2回目の朝米首脳会談。


結果は、「共同声明が無かっただけ」である。


3/1付の朝鮮中央通信(以下3/1通信)は、こう報じている。

「第2回朝米首脳会談は、朝米関係を両国人民の利益に沿って発展させ、朝鮮半島と地域、世界の平和と安全に貢献する意味のある契機となる。」


米側、ポンペオ国務長官は、当日記者会見でこう述べている。

「私たちは大きな前進を果たしたし、両首脳が会った36時間でもっと大きな前進を果たした。」


そう、朝米両国とも確かな手応えを感じ前進したと認識しているのだ。


敵対する国家の首脳同士が共同声明という世界にアピールできる「明確な成果」よりも、よりよい解決方法を探すという「宿題」を残すことで一致したという。


しかも首脳同士が直接話し合ってだ。


明確に朝米関係は、新たな段階に入っている。





□今後どうなるか?


3/1通信は、こう報じている。

「金正恩委員長とトランプ大統領は、シンガポール共同声明で提示した共同の目標を実行していくために現段階で必ず解決すべき問題に対する相互の見解を聴取し、その方途を真摯に論議した。」


70年間の敵対関係で両国の間には、一朝一夕では解決できない様々な問題がある。


今回の問題は、ずばり「非核化」と「制裁の解除」


米大統領は、当日記者会見でこう述べている。

「彼ら(朝鮮)には、私たちが要求する相当な部分の非核化用意があるが、私たちは、そのために全ての制裁を放棄することができなかった。」


そう、大統領自身、朝鮮側に「相当な非核化用意」があることを認めつつも今一歩踏み込めず、もう一つ措置をプラスしなければいけないとなってしまった運びだ。


ここで重要なのは、「段階を踏む」ということ。


朝鮮側は、信頼醸成段階というものを大事にする。


米側は「全面的な制裁解除を求めてきた」と言ってるが、上記の通り段階を重要視する朝鮮は当然そのようなことはせず、11件ある制裁の中で5件、しかもその一部の解除だけを求めた。


朝鮮側は、記者会見でこう述べている。

「信頼醸成段階を経れば、今後、非核化過程は一層早く前進させることができるでしょう。」


信頼醸成に時間がかかり段階を経なければいけないというのは、米側も当然理解できてるだろう。


果たしてその一歩を踏み込めるのだろうか?


その答えは、3/1通信の内容を見ればわかってくるだろう。

「金正恩委員長は、トランプ大統領が遠い道を行き来しながら今回の対面と会談の成果のために積極的な努力を傾けたことに謝意を表し、新しい対面を約束しながら別れのあいさつを交わした。」

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