アンニョンハシンミカ!
16歳以上で朝鮮籍、《韓国》籍の方ならみんなが所持している「特別永住者証明書」ですが、最近チェックしましたか?
最近一度も見てないなという方はこの記事を読んでいる今ここで確認してみてください。
期限、大丈夫ですか???
ここ最近、数件ほど同胞からこの件の相談がありました。
気づいていないだけで、もしかしたら証明書のカードが切れている方がいるのではないか、という焦りの気持ちから今回の筆を執っています。
そもそも私たち同胞青年たちにとって不当極まりないこの制度なのですが・・・・・
今の制度の前身である「外国人登録令」は1947年5月に公布されました。
1945年以降の混乱した時代に明治憲法のもと、天皇によって発令されたこの制度は、最後の最後に天皇が行った勅令なのです。
当時の外国人といえば、ほぼ全員が朝鮮人だったため、朝鮮人を管理するために発せられたといっても過言ではありません。
その後1952年に「外国人登録法」として施行されました。
植民地支配によって日本に渡日し、迫害や差別を受けてきたにもかかわらず補償をするどころか、管理対象として扱いました。
税金の支払いは行わなきゃいけないのに、国民年金や国民健康保険からは外されたりしました。指紋押捺の強制など。
そのような不当極まりない法律が2012年に改正され、新たな在留管理制度がはじまりました。外国人を記録する原票を今までは地方自治体が管理していたのを法務省が管理する、みなし再入国制度を導入するなど変更点は多々ありますが、具体的な内容はさておき有効期限についてみたいと思います。
そこでは有効期限を
16歳以上の方は、新たな特別永住者証明書の届出や申請をした日から7回目の誕生日までと定めています。
新たな在留管理制度が始まったからすぐに変更しなきゃいけないわけではなく、今まで持っていた外国人登録証明書の期限の時に切り替えれば今の特別永住者証明書に切り替わったのです。
つまり、2012年以降1~2年後に外登の期限を迎え更新したときから、そろそろ7年経つので次の更新時期を迎えているかもしれないのです!!!!!
通知はがきは更新の2か月前に発送されるそうです。
前はいつ変えたかわからない方は今すぐ特別永住者証明書を確認してみましょう!
もし期限が過ぎていたりしたときは、朝青までご相談下さい!
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